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不動産会社が行う仲介業務とは ~前篇~|千葉県佐倉市の不動産|不動産売却・査定・買取
カテゴリ:センチュリー21コラム  / 投稿日付:2023/09/20 16:24

千葉県佐倉市にお住まいの皆様へ
今回は、「仲介業務とは」というテーマについて
センチュリー21トクスイ不動産の広報担当からお話をいたします。

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不動産仲介業務の役割 ~前篇~
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◆不動産仲介会社の役割

不動産の売買において、不動産仲介会社は重要な役割を果たします。
しかし、仲介手数料が必要となることから、仲介を依頼せずに自分で売買を行ってみたい、という方もいらっしゃると思います。
自分で取引を進める場合、不動産仲介会社が行う業務の多くを自力で行わなければならりません。
そのため、不動産仲介会社がどのような仕事を行っているかを確認しておく必要があります。

不動産仲介業務は大きく6つに分けられますが、
今回はそのうちの3つを紹介します。

【物件の査定】
不動産を売却する際、物件の適正な価格を設定する必要があります。
この価格設定を行うために、不動産仲介会社は物件の査定を行います。
買い手を見つけるためにも物件の価値を正確に把握し、適切な売出価格を設定することが重要です。
エリア相場と大きく乖離していると買い手はなかなか見つからないでしょう。
仲介会社に依頼せず、ご自身で売買する場合は、「いくらで売れるか」を
ご自身で調べる事になりますが、これはかなり難しいかと思います。

【権利関係の調査】
物件を売却する際、権利関係の調査が欠かせません。
例えば、抵当権や再建築不可の条件の有無などが含まれます。
再建築が難しい不動産は売却が難しくなるため、不動産仲介会社はこれらの権利関係を確認し、対策を練る役割を果たします。
不動産仲介会社を介さずに売却を進める場合、これらの法令上の制限について自分で調査し、理解する必要があります。


【広告】

査定が完了し、権利関係が明らかになったら、売出価格を設定し、広告を出稿します。
顧客を抱えている不動産会社の場合、事前に声をかける場合もありますが、そこで売却先が決まらない場合は、自社サイトや不動産ポータルサイトに物件情報を掲載するだけではなく、チラシやポスティングなど、オフライン広告も活用し、買い手の募集を行います。
最終的に、購入希望者を見つけ出すために効果的な広告戦略を展開します。

近年、不動産のネット検索が増加しています。
そのため、不動産仲介会社は自社ウェブサイトや不動産ポータルサイトを利用して物件情報を幅広く発信します。
しかし、この手法のみだとサイトに来訪をしてくれないと意味がないため、広告効果を高めるために折り込みチラシやポスティングといったオフライン広告も組み合わせながら募集を行っています。

不動産仲介会社の役割について、6つの中から3つを紹介しました。残りの3つについては次回ご紹介します。


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いかがでしたでしょうか。

佐倉市密着の不動産会社である当社には、佐倉市と不動産売却に詳しいプロのアドバイザーが在籍しております。
お困りごとがあれば何でも相談に乗らせていただきます。

査定から引渡しまでの期間が、スピーディーかつスムーズである事を重視し、売却活動に取り組んでいます。

地域密着ならではの独自のネットワークを活かし、タイムリーな情報を提供するとともに、お客さまのご要望にも丁寧に対応いたします。

不動産売却をお考えの際は、センチュリー21 トクスイ不動産へ是非お越しください。

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