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不動産会社が行う仲介業務とは ~後編~|千葉県佐倉市の不動産|不動産売却・査定・買取
カテゴリ:センチュリー21コラム  / 投稿日付:2023/09/26 18:56

千葉県佐倉市にお住まいの皆様へ
今回は、前回に引き続き「仲介業務とは」というテーマについて
センチュリー21トクスイ不動産の広報担当からお話をいたします。

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不動産仲介業務の役割 ~後篇~
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◆不動産会社が行う6つの仲介業務

前回は、「物件の査定」「権利関係の調査」「広告」の仲介業務についてご紹介しました。
今回は、実際の売買に関わる部分に焦点を置き、お話しをいたします。

【物件の内覧】
物件に興味を持ち、問い合わせをしてくださった方のために、
より詳細の物件詳細を見てもらうため、内覧を行います。

もしまだ売り手が物件に住んでいる場合は、売り手も含めた内覧の日程調整も行う必要があります。

内覧当日は、不動産仲介業社の担当が買い手を物件を案内しつつ、詳細説明を行います。
案内後、買い手側から価格交渉をされた場合には、担当からその旨を売り手に伝え、適正な売却活動を進めます。
ただし、内覧時に価格交渉をされることは極めてまれです。

【売買契約書の作成・締結】
内覧後、購入希望者が不動産の購入を決めた場合、売買契約書の作成と契約の締結を行われます。
不動産会社は売買契約書のひな形の用意があるため、必要事項を記入した売買契約書を作成します。

売買契約書は、宅地建物取引士の記名が必要です。

宅地建物取引士は、重要事項説明書への記名、重要事項説明を行う必要があります。

重要事項とは、売買の対象となる不動産の権利関係や設備の整備状況、
法令上の制限などのことで、契約の解除や違約金、欠陥があった場合の対応なども含まれています。

重要事項説明書や売買契約書の内容に不備があった場合、売却後のトラブルに発展する可能性があるため、
売り手も事前に間違っているところや抜けているところがないか、目を通しておくことが大切です。


【トラブルの対応】
引き渡し後の物件に何か欠陥があった場合など、トラブルが発生した場合は
不動産会社がその対応を行います。契約不適合責任に該当するような事柄が発生したときなどをさします。


◆不動産仲介は依頼をした方がメリットが多い

不動産の売却を不動産会社に依頼する場合は、仲介手数料が発生します。
不動産会社への仲介手数料は宅地建物取引業法によって上限が定められており、
200万円以下の場合は売却価格の5%以内、200万~400万円で4%以内、400万円以上で3%以内となっています。

売却価格が高くなれば、仲介手数料をもったいないと思ってしまうかもしれません。
しかし、買い手の発見、契約の締結、トラブルの解決などを総合して考えると
不動産会社に仲介業務を依頼するメリットの方が大きいといえるでしょう。


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いかがでしたでしょうか。

佐倉市密着の不動産会社である当社には、佐倉市と不動産売却に詳しいプロのアドバイザーが在籍しております。
お困りごとがあれば何でも相談に乗らせていただきます。


査定から引渡しまでの期間が、スピーディーかつスムーズである事を重視し、売却活動に取り組んでいます。

地域密着ならではの独自のネットワークを活かし、タイムリーな情報を提供するとともに、
お客さまのご要望にも丁寧に対応いたします。

不動産売却をお考えの際は、センチュリー21 トクスイ不動産へ是非お越しください。

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